このページでは、こんな悩みや疑問を解消します。
「ワキガがたまに臭う。いつもは臭わないのにたまに臭うのはどういうこと？」
「ワキガの臭いが一時的にする場合の対処法を知りたい」
私も15年以上ワキガに苦しんだ経験があります。
全然自慢になりませんが、、、^^;
本当に色々対策を試しましたし、対策するためにかなり勉強しました。
今回はワキガの臭いがたまにする、または「ある時」から臭いが強くなったという方に向けて、その理由と対処法を解説していきます。
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ワキガがたまに臭うのはなぜ？
ワキガの臭いがたまにする、というのは不思議なことではなく、体の構造上あり得ることです。
代表的なケースを書いていきます。
緊張
緊張することで、ワキガの臭いの原因であるアポクリン腺が活発になり、「臭いの原因となる汗」が多く流れます。
通常の暑いから流れる汗とは違います。
糖質やタンパク質を含んだ栄養素のある汗なので、脇の下にある雑菌と合わさって臭いが強くなりがちです。
なぜ緊張するとアポクリン腺が活発になるのか？
それは防衛本能と言われています。
緊張する＝防衛しないと
と体が無意識に反応して、アポクリン腺からの汗が多くなります。
ストレスが強い(疲労)
ストレスが強くなってもワキガの臭いが強くなります。
理由は緊張と似ていますが、ストレスによってホルモンバランスが崩れ、それによってアポクリン腺が活発になります。
私もストレスによってワキガの臭いが強くなった経験があります。
また、当然精神的な面と体の疲労は密接で、疲労が蓄積しても臭いは強くなりがちです。
疲れていると内臓の機能が低下するので、臭いの原因であるアンモニアの分解ができなくなるのです。
関連記事：ストレスはワキガの臭いの原因【職場のストレスに注意！対策は？】
大量に汗をかく
もちろん汗の量が多くなるとワキガは臭いやすくなります。
汗と雑菌が合わさることで臭いは強くなるので、汗を対策することはわきが対策に直結します。
衣類の雑菌
汗ではなく、衣類に雑菌が多く付着していてもワキガの臭いは強くなります。
漂白などで雑菌をしっかり除菌するのも大事ですが、1番はこまめに下着を買い換えた方が良いです。
思春期
ワキガは思春期頃から発症します。
理由はアポクリン腺が活性化するのが思春期頃だからです。
ですので、これまで臭わなかったのに思春期になって臭うようになったということは、それは一時的ではないかもしれません。
ワキガ体質であったが、まだ発症していなかったことを意味します。
生理前後や出産後
生理前後や出産後にワキガが強くなるという人もいます。
理由はホルモンバランスの崩れです。
ホルモンバランスの乱れは、アポクリン腺が活発になる原因になります。
ワキガが一時的であれば軽度のワキガである可能性が高い
いつもはワキガの臭いがしないのに、たまに臭う・一時的に臭うという場合は、軽度である可能性が高いです。
重度の人は、常にワキガの臭いがするので、「ワキガの臭いに気づかない」人も多いです。
たまに臭うことを気づくということは、軽度なケースに多い症状です。
関連記事：ワキガ【軽度】の症状と対策～周りは気づく？片方だけ臭いのは軽い？
セルフケアをしっかりすれば大丈夫です
たまに臭う程度であれば、セルフケアをしっかりすることで臭いを改善できます。
手術などの治療は必要ないケースがほんとどです。
すぐ直結する対策を紹介します。
生活習慣（特に食事に注意）
ワキガは体質ですが、生活習慣も大きく影響します。
汗の質は、体内の状態によって変化しますので、汗の質が悪いと臭いが悪化するんです。
睡眠や適度な運動、規則正しい生活をすることが大事です。
中でも食事は影響しやすく、食生活が乱れると臭いやすくなります。
関連記事：体臭を改善する食生活・食事療法の5つ！脇汗の臭いも食べ物で対策！
ストレスの解消
ストレスがワキガに影響することは先ほど書いたとおりです。
ただ簡単にストレス解消はできませんよね。。
臭いが強くなった時に、ストレスが強くなってないかを振り返ることで、ワキガはもちろん多方面の改善のきっかけになるかもしれません。
ワキガとストレスが関係していることを覚えておいてください。
効くデオドラントを持っておく
1番手軽で、確実性が高い対策がデオドラントです。
塗るだけで臭いを抑えることができます。
ただ自分に合わないデオドラントを持っていても意味はありません。
効くデオドラントが必要です。
残念ながらドラッグストアなどにはワキガ向けの商品は販売していません。
理由はワキガ体質は少数派なので、大衆商品ではないのです。
効くデオドラントを持っていることで、精神的に安心できます。
その安心感・自信もワキガを抑える効果として大きいです。
ワキガ向けクリームについて詳しくまとめた記事があるので参考にしてください。
関連記事：ワキガクリームおすすめランキングと注意点【元ワキガが最強を選ぶ】
最後まで読んでいただきありがとうございました。
